杉造の急性胃腸炎

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2021年6月生まれの杉造は、
子犬の時から食欲も旺盛で
いわゆる健康優良児です。

ただし、しめじの黒い頭が苦手だそう。
毎回、餌箱の底に残してたり
咥えて床に置いてたりします。

何も知らない私は、黒い謎の物体を見つけては
毎回、驚いて飛び上がっています。

そんな3歳になる杉造が、金曜日のお昼前から
急に調子が悪くなりました。

嘔吐が激しく、5~6回吐いて泡まみれになり
そのうえ下痢が止まらなくなりました。

お昼から3時間ほど、訪問介護の仕事があったので
洗濯覚悟で外出しました。

そして家に戻ってみると、そこは……

ゲージの中には血便と吐瀉物がまき散らされ
杉造の顎の下は白い泡だらけになっていました。

急いでかかりつけの獣医の所へ車を走らせました。

馴染みの獣医師の診断では、急性の胃腸炎かもしれない
とのことでした。
お昼も食べてなく、脱水症状があるかもしれないので
点滴で水分を入れてもらい、消炎剤と吐き止めの注射を
打ってもらいました。

そして下痢の時にいただくレトルトのフードをもらい
自宅に戻りました。

家に戻ると早速、おむつをはいてもらうことに。
このおむつは犬用ではなく、人間の新生児用の
お尻の部分にハサミで穴を開けたものを
使っています。

初めてのおむつ体験で、少し戸惑っている
杉造です。

この日は食欲もなく、何も食べずに眠ることにしました。

翌日、起きると少し気分が良くなったようで
太いシッポをピコピコと振っていました。

朝食は、動物病院でいただいたレトルトを半分
与えてみました。ガツガツとはいきませんが
完食してくれました。

日曜日の現在、食欲はありますが
未だ血便が少し出ている状態です。
また様子を見ながら、病院へ行く予定です。

本当に動物は悪くなるのが速いので
早めに病院へ行った方が安心です。

杉造も、とんだ5月の初体験となってしまいました。
いままでは病気知らずでしたのにね。

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