15歳のコテツの1日

15歳4ケ月になる老犬のコテツ君。

老犬になると、ぐんと日中の活動量が減り
そのほとんどを寝て過ごすようになります。
最近は、朝もなかなか起きてくれません。

抱っこして起こしても、まだ夢み心地なのか
外にでても暫くの間はぽーっとしています。

朝一番のおしっこを済ませて、家の中に入ると
3歳の杉造・陽翔がお待ちかねです。

杉造・陽翔が朝食を終えても、コテツだけは
廊下をうろうろして一向に食べようとしません。

老犬になると、食事も難しく
朝は気分が悪いのか、朝食を一番嫌がります。

この時、無理に食べさせません。
私が食事をする間、自由に食べさせています。

それから食べていない時は、とりあえず散歩に
出掛けて気分を変えます。

散歩から戻ると、必ずお水をカブ飲みするので
そのあとが本番で、食べてもらうようにしています。

その時に、関節などに効くアンチノールプラスと
ビオスリー1/4錠を食事に混ぜて摂らせています。

今までで15歳オーバーのたっくん、あんちゃん、ハイジを
見てきましたが、コテツの身体能力が一番すごいです。

アンチノールを飲ませているからかどうかは
分かりませんが、15歳4ケ月で高さ50センチ近くある
ベットにジャンプで登ってしまいます。

3歳の2匹にいじめられるので、日中は愛子さんの部屋で
老々介護(?)の時間を過ごしています。

最近では、性格が気難しくなり
気に入らない事があると、ブツブツと喋るように
なっています。(人間も犬も一緒ですね～)

老犬の最大の問題は、食事なので
なんとか工夫を凝らして、永く食べて元気で
いてもらえるように励みたいと思っています。