パナログ軟膏効きました

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子犬の時から少し肌が弱く、顔のしわに涙が溜まり
顔が超臭い杉造くんです。

少し前から、股をしきりに舐め続けて
赤くなってしまいました。

ふと動物病院で以前処方していただいた、耳用の
パナログ軟膏があることを思い出しました。

10年ほど前には、市販薬もあったようですが
今は動物病院でしか入手できないようです。

パナログ軟膏は、マラセチアだけでなく
皮膚全般に効くようで、いわば万能薬のようなものです。

パナログ軟膏 犬猫用皮膚疾患・外耳炎に 犬猫用皮膚疾患治療剤  《動物用医薬品》 幅広い効能 専用基剤による安全性と、効率的な薬効発揮 幅広い適応症例 犬、猫の急性及び慢性外耳炎 指間嚢胞 真菌症(マラセジア、酵母、カンジダ) 肛門嚢感染 湿疹様皮膚炎、接触性皮膚炎、脂漏性皮膚炎、その他皮膚炎 など、ほとんど全ての皮膚病に対応できます。 成分チオストレプトン2,500単位、ナイスタチン100,000、硫酸フラジオマイシン2.5mg(力価)、、トリアムシノロンアセトニド1.0mg 、専用基剤効能・効果犬・猫:急性・慢性湿疹、外耳炎、細菌性・真菌性外耳炎 専用基剤による、効率的な薬効発揮パナログ軟膏の基剤は、微小に区画化されたセル状の特殊ゲルです。 それぞれのセル内に薬効成分が均等に入っています。皮膚に塗布されると、薬効成分はセル単位で順番にゆっくりと放出されていき、罹患組織に長時間、安定した濃度で接触します。 この徐放特性により、安全性が高められ、しかも長時間にねだり効果が持続するので塗布回数も少なくて済みます。ゆっくりじわじわ、しっかり効く特性は、この専用基剤ならではのものです。基剤は同時に皮膚を軟化させて薬剤をよく粘着させるとともに罹患組織をしっかり保護します。飼い主さんも安心の安全性一般的に動物は、外用薬を塗られると気にして舐めてしまう傾向がありますが、パナログ軟膏の成分は消化管の中に入っても極めて吸収が悪く、副作用が少ないとされています。しかし舐めると治療効果が弱まるので、塗布した後は動物の気を紛らわせるため、散歩に連れ出したり、15分ほど抱いたり、遊んでやることを、飼い主さんにお勧めします。メーカー キリカン洋行

このお薬を1週間ほど塗り、患部を舐めないように
ズボンをはかせていました。

約1週間ほどで、赤みがかった皮膚から
正常な皮膚に戻りました。

今までの経験では、皮膚が赤くなったら
皮膚用の抗生物質を動物病院で処方されていたのですが
パナログ軟膏で治せるとなると、炎症を早い段階から治療できるので
とても有効です。

無事に窮屈なスボンから解放されて、杉造もリラックスして
嬉しそうです。

シーズー犬と皮膚病は、切っても切れぬ関係なので
これからも長い戦いになることでしょう。
頑張ります!

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