奈良の吉野の桜旅

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2024年3月31日に世界遺産である奈良の吉野山に
山陽バスのツアーで行ってきました。

今年は暖冬と言われていましたが、3月後半に雹が降るほど
寒かったので桜の開花も遅れています。

コロナ禍もあって、旅行自体が久しぶりだったので
少しばかり緊張しました。

AM7時50分、明石駅の狸の前に友人たちと集合です。

山陽バスは、駅の東側の三井住友信託銀行の前で
AM8時10分に乗車予定でしたが、集まりが良かったので
8時ジャストに出発しました。

今回は三木の緑が丘から出発し、西神中央経由で明石まで
バスを走らせて、最初のトイレ休憩は垂水パーキングエリア
でした。

順調にバスを走らせて、吉野川が見えてきました。
奈良県では吉野川と呼ばれる川が、和歌山県では
紀の川と呼ばれています。

特に酷い渋滞もなく、昼食場所である吉野山に
到着しました。桜の季節は下千本・中千本・上千本と言われ
見渡す限りが桜色に色づくそうです。

この日は残念ながら2~3分咲きという所でした。

観光バスやタクシーしか上がれない中千本の
駐車場から歩いて5分程度の所にある竹林院で
昼食をとりました。

吉野の名産品の吉野葛を使った一人鍋や葛餅が
とても美味しかったです。比較的、あっさりとした
お料理だったので良かったです。

竹林院から15分ほど下ったところに、今回のメインの
目的地である金峯山寺があります。

期間限定で秘仏本尊特別御開帳があり、金剛蔵王大権現3体に
お参りさせていただきました。秘仏は写真撮影が禁止されて
いますので写真をUPできませんが、8メートルもある青い仏像は
圧巻です。また、1組ずつ座ってお参りできるので
とても嬉しかったです。

お参りの後は、遊歩道に並ぶお土産物屋などを
散策し、少し疲れたので休むことにしました。

これは吉野でしか飲めないタピオカではなく、吉野葛ラテ。
上はフワフワのクリームで、ラテの下は吉野葛のダイスと黒糖で
飲んでは吸って、噛んでと食べ飲みしました。

1本の木に白とピンクの花が咲く源平咲きの梅を
見つけました。昔、源氏が白い旗・平氏が赤い旗を
用いていたことが由来となっているそうです。

帰り道を間違えて迷子になりかけたのですが
私の友人が気がついてくれて、元の道に戻り
事なきを得ました。

お土産に買った柿バターを、早速食パンに塗って
食べてみましたが滅茶苦茶美味しかったです。

今日は焼き立てのフワフワ丸パンを十字に切って
柿バターとクリームチーズを挟んで食べましたが
最高!です。

また、そのうち生活が落ち着いたら
旅に行きたいですね。

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