そもそも、食品乾燥機って何のこと?
食品乾燥機は、野菜やフルーツ、
肉などを乾燥させて日持ちのする食品を
作る調理器具のことです。
トレーの上に食材を並べ、下から熱風を
送りながら乾燥させて調理します。
家庭用の3000円程度のものから
業務用の数十万円するものまで
価格は様々です。
でも、何を買ったら良いかわかんないな…
そだね、私はズボラだから
一度にたくさん作れそうなやつを選んだかな
値段が高くても安くても、耐久性はあんまり変わらない。
熱でプラスチックのトレーが必ず割れるしね!
えっ、そうなの?
一度買ったら10年くらいは使えるんじゃないの?
1週間に2回使って、1年くらいでポロポロと穴が開いてくるよ
本体は大丈夫だけど、トレーの別売りがないと捨てる羽目になるかな。
うちは5頭いるし、ネットで販売もしてたから使う頻度が
多かったんだ
じゃあ1頭だけなら、2~3年は使えそうだね
食品乾燥機のメリットは!?
コストパフォーマンスが良い
月@1100のジャーキー代がかかると想定して、年間コストが13200円です。
私の使用しているプチマレンギDXを例にとると
本体価格が3万3千円ほどで、2年半足らずで元が取れる計算になります。
もちろん、この他にかかるコストとして電気代・食材・エイジレスなどの
保存用資材などがあります。
いつ作ったか、何が入っているか分る安心感
お店で売られているオヤツには、賞味期限はありますが
製造した日を知ることができません。
乾燥した水分量の少ないジャーキー類などは
普通に1年くらいは古くても食べられます。
また、使われている食材も犬用の問題があるものかどうかも
知る方法がありません。
自分で食材を調達し、日付管理も安心してできます。
人間用として出来ることがたくさん
食品乾燥機は、犬用のジャーキーだけではありません。
プチマレンギDXでは、干芋やドライフルーツなどのほかに
ヨーグルトや粉末の調味料、果物のピューレを作ることもできます。
無添加の子供のおやつ作りにも役立ちます。
食品乾燥機のデメリットは!?
台所の場所を取る
プチマレンギDXや5段トレーなどの大量に作ることができる
食品乾燥機は、かなり大きいサイズになります。
使わない時は、邪魔になるので収納できるスペースも必要です。
ただ、コンパクトサイズのものだとパワーがないので
出来上がりが美しくなく、ボコボコと波打つパターンが多いです。
乾燥してはいるものの、食感も悪くなります。
電気代がかかる
ジャーキーを作る場合、8時間~20時間の連続稼働になります。
当然のことながら、電気代はかかります。
もし食品乾燥機を選ばれる際は、1時間あたりの電気代も
チェックされた方が無難です。
プチマレンギDX使用感
私は過去にネットショップで、年間1500袋ほどのジャーキーを
製造販売していました。
開業当初は家庭用のものを3台稼働させて営業していましたが
この商品が販売終了となり、他を探さなくてはなりませんでした。
そんな時、検討したのが東明テック社販売のプチマレンギDXでした。
商品自体は中国の製造ですが、大阪に本社があって
故障や疑問点などにも、丁寧に回答していただけるので安心です。
実際に私が使用した感想を書かせていただきます。
- ジャーキーの出来上がりが美しい(販売レベル)
- 時間と温度設定が簡単(ダイヤルボタンは2個のみ)
- 一度にたくさん作れる
- 稼働音は普通、隣の部屋なら夜も眠れるレベル
- コンセントが短い(80センチほど)
フードドライヤー 食品乾燥機 家庭用 プチマレンギDX TTM-440N 東明テック 家庭用食品乾燥機 ドライフルーツ 乾燥野菜
コメント