スーパーなんかで売ってる、安いブロック肉を
家でミンチにできたらなぁと思わない?
えっ?普通にしてますけど…
肉挽き機とやらを買って。
売ってるミンチ肉は脂が
多いから犬のおやつな向かないし
エテちゃんは健康志向だから
ミンチも自作ってわけね
今はね、すごい便利なやつが出てるから
1台あれば何でもできるんだよ!
マルチスピードミキサーとの出会い
わんこがしPearl Houseの商品アイテムの中で
人気が高かったものに小粒シリーズがありました。
牛・馬・鶏、時には羊のミンチで丸粒を作って
乾燥調理したものです。
1回の注文で多い時には1キロ以上のミンチ肉を
2~3時間かけてひたすら丸める作業をしていました。
まるで米粒に絵を描くような細かく地道な作業ゆえ
頭の中を真っ白にして臨んでいました。
坂道を上るときには先をみてはいけない、
ただ自分の足元のみを見て、ただ足を進めるのみ。
その1歩が積み重なって、やがてゴールにたどり着くのです。
そんな気の遠くなる作業の前に、食材である肉を
ミンチにしなくてはなりません。
肉を凍らせて、半解凍して、手動ミンサーを回しながら
肉を挽いていくのです。
鶏肉は時間がかかりますが、エンピツ削りのように回して
いけばミンチにできます。牛・羊肉も繊維質が多く
力いっぱい回せば、どうにかなります。
問題は馬肉。
どんなに力を入れようが、筋肉質で筋の多い馬肉は
そう簡単にミンチになってはくれません。
戦意喪失した私は、電動で動く肉挽き機を
探すことにしたのです。
そして出会ったのがこのマルチスピードミキサーでした。
マルチスピードミキサーを選んだ理由
- パワーがある。
日本のモーターメーカーである山本電機株式会社の商品で
モーターの馬力が違う。
- ステンレス製でお手入れしやすい
シンプルな構造で、簡単にブレードやボウルが洗える
- 操作が簡単
蓋をしてスイッチボタンをただ押すだけのみの操作。
- できることが豊富の1台8役
(きざむ・まぜる・する・くだく・泡立てる・こねる・おろす・ひく)
玉ねぎを刻む、バナナと豆乳を混ぜる、エビをすり身する
コーヒー豆を砕く、ホイップクリームを泡立てる、パン生地をこねる
大根をおろす、肉をミンチに挽く
マルチスピードミキサーの使用感
あんなに苦労した馬肉のミンチも、ほんの数十秒。
今までの苦労は一体何だったの?と感動しました。
1台8役ということではありますが、主に使用しているのは
やはりミンチづくりです。
スーパーのミンチと違って、自分で不要な脂を取り除いて
作ることができるので安心です。
また、手作りパンで生地を捏ねる工程をフードプロセッサーで
されている方もおられるので便利だと思います。
お料理好きの方には、ぜひお勧めの商品です。
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