虹の橋を渡った後のこと(ペット供養)

今年の夏、我が相棒であるシーズー犬のあんちゃんと、
その子供のハイジが虹の橋を渡りました。

あんちゃんが17才

ハイジ　15歳８ケ月。

とても仲の良い親子だったので
あんちゃんが亡くなると、闘病中のハイジも
後を追うように旅立って行きました。

あんちゃんは、亡くなる1年ほど前から
衰えが目立つようになりました。

固形物を食べなくなったり、下痢が頻繁に起こったり、
発作のような痙攣に何度も見舞われました。

「1日、1日…」それを呪文のように繰り返す日々。

1日を積み重ねて1週間になり、それが1ケ月、1年になると。

先のことは分かりませんでしたが、ある程度は覚悟を決めて、
あんちゃんとの介護を過ごしていました。

そして今、虹の橋を渡った我が相棒のあんちゃんに
毎朝、ロウソクとお線香を焚いて般若心経を
唱える日々となりました。

もう二度と一緒にはお散歩できませんが
いつまでも私を見守ってくれているんだと
感じています。

100円ショップで買えるメモリアルグッズ

あんちゃんが亡くなる前から、考えていたことがあります。

あんちゃんの代名詞である赤毛と、真っ白な綿毛を
ずっと残しておきたいと…

亡くなった後、体を拭いてきれいにした後
彼女の白い綿毛とシッポの赤毛をカットし
爪切りで爪を切りました。

後日、100円ショップ(セリア)で丁度良いアイテムを
見つけて、今はその中に入れています。

クリームなどを入れる
コスメアイテムに
被毛・爪を入れて
自転車の置物のかごに
すっぽりと収納できます。

犬用のお仏壇には、キューブボックス扉付き1段を
使用しています。

中にお線香やろうそくなどを収納でき
ボックスの上に写真立てなどを置けば
こじんまりと収まります。

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毎日のお経を唱える際に、仏像のようなものが
あったら良いなと探して購入したものです。

この可愛らしいお地蔵さんの体の中に
愛犬の骨をいれるカプセルが入っています。

昨年の夏に男の子チームのたっくんとマルコが
虹の橋を渡ってしまいました。

その時から毎朝、お地蔵さんに癒されながら
朝のお勤めをしています。

愛犬をなくした悲しみは深く、なかなか簡単には
癒えるものではないのですが、生きている時と同じように
今も傍にいてくれていると信じながら
日々を過ごしています。

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