セルフトリミングをやってみた

2023年の夏の猛暑は、毛皮を着たワンコには灼熱地獄。
少しでも涼しく過ごしてほしいと、今回は自分たちで
ヘアーカットすることにしました。
もちろん道具だけは、あんちゃんやたっくんが
生きていた頃に買ったバリカンが健在でして
それを使用して毛を刈っていきます。
大体シーズーのトリミングの相場が
5000~5500円ほどなので、あんちゃんのママは
木鉄・杉造担当、ねえのお姉は陽翔担当で
カット代を浮かそうという試みです。
使用するバリカンは、ホームセンターなどで
売っているドギーマンハヤシ ホームバーバー
(まるごと洗えるバリカン)で、価格は5000円前後。
木鉄・杉造をカットしました。
アジャスターが3・6・9・12ミリの4種類あって
短くなりすぎないように使用するのですが
シーズー犬の綿毛には、正直厳しいです。毛が刈れません。
角度によってはハゲてしまいますが
アジャスターなしの直刈りでカットしました。


木鉄は、9月に14歳になるので毛が薄くなっているので
カットした後は冬の服を着せています。
あんちゃんも、トリミングに行った後は
寒くてすーすーするのか、よく風邪をひいていました。

こちらはスピーディックTAPIO SP-3のバリカンで
現在は販売終了し、後継機のSP-5になっており
価格は24000円前後。陽翔をカットしました。
このバリカンはプロのトリマーさんも使用している
業務用のバリカンになります。
アジャスターなしでも、スムーズにカットでき
馬力があります。
陽翔のカピバラのような剛毛も、きちんと
カットすることができました。

素人がすることなので、プロの仕上がりとは
ほど遠いですが、暑さに関してはマシになったようです。
まだまだ、秋の気配はみじんも感じませんが
これで夏を乗り切って、秋にまたジャルダンさんに
お願いしようと思います。